東京都大田区大森北、よこた歯科で行う自費診療の料金ページです。

☆強度・美しさから見た各材料の特徴

【自費治療と保険治療の違いについて】

保険治療では使用する材料は決まっていて選択肢がありませんが、自費治療では、精密な型取りに適する材料や最新で生体に優しい材料、強く長持ちする材料など、最良と思われる方法と技術を使用する事が可能です。

例えば当院では歯の神経を抜いた後に入れる土台はグラスファイバーを使用します。保険治療の土台の場合、咬む力が強かったり、残っている歯が少なかったりすると、土台にストレスがかかって歯根自体が割れてしまう歯根破折が発生します。歯根破折を起こすと、抜歯しなければならない場合も多く、歯の寿命を短くする原因となってしまいます。

グラスファイバーの土台は天然歯に似たしなやかさがあり、歯根破折を起こしにくい歯に優しい材料です(5,000円+税)。土台はまったく目に見えない部分ですが家に例えるなら基礎や柱にあたる部分です。

各材料の比較

【強度的な面から】

歯ぎしりや食いしばりが強く、自分の歯がすり減っていたり、自分の歯に亀裂やチップがあったりする方は、e-maxまでの強度のものでは自分の歯と同じ結果になりますので、ジルコニアか金属という選択になります。